DVMsどうぶつ医療センター横浜は、救急診療センター(旧:横浜夜間動物病院)、二次診療センター、動物CTセンターを運営する動物専門医療機関

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輸血ドナー犬登録のお願い

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輸血さえできれば助かる命を助けたい

交通事故、癌、大きな手術や血液疾患・・・。輸血さえできれば助かる命。動物医療における輸血用血液の確保は多くの病院で喫緊の課題となっています。安定した輸血治療の確立は安定した動物医療に直結すると言っても過言ではありません。

ヒト医療では赤十字による血液バンクが確立し、安定した血液製剤の供給がなされるようになりましたが、動物病院では輸血が必要であると分かっていても献血動物(ドナー)がいないために治療を断念したり、飼い主様や病院からの呼びかけによりその都度ドナーを確保するという方法で凌いでいるというのが現状です。病院の愛玩動物がドナーとしても活躍しているという光景も珍しくありません。

私たちは動物福祉の観点からドナー動物を飼育せずに安定した輸血治療を行う方法を模索しており、院内に血液の遠心分離・長期保存の設備を整えました。夜間救急動物病院としてスタートした私たちは年間30例余りの緊急輸血治療を実施して参りましたが、近年は二次診療センターの輸血の需要も高まってきています。地域の動物医療を安定化させ、安心して動物と暮らせる社会を創るため、この度輸血ドナー犬の登録を広くお願いして参ることと致しました。

ドナー犬の条件

・年齢1〜7歳
・体重20kg以上で肥満していない
・輸血を受けたことが無い
・妊娠や出産歴が無い
・定期的なワクチン接種、フィラリア予防を受けている
・性格の穏やかな子

※秋田犬は赤血球中のカリウム濃度の特性に基づき、献血犬ドナー登録をお断りしております

ドナー登録・採血の流れ

1:登録前のご連絡
下記メールアドレスまたは電話番号にご連絡を頂き、登録のための事前検査のご連絡を致します。

2:登録のための予備来院
献血の流れについてご説明させて頂きます。
体重測定・聴診等の一般身体検査とともに採血を行います。
一般血液検査・血液型・感染症(バベシア症・ブルセラ症)検査を行います。

※検査にかかる費用は全てDVMsが負担いたします

3:正式登録
上記検査にて登録に支障が無ければ正式な登録をお願いし、検査結果を郵送いたします。

4:献血のご依頼
献血のご依頼をDVMsより致します。
事前に来院時間の予約をとらせて頂きます。

5:献血
身体検査・簡易的な血液検査の後に採血を致します。
採血量は体重に合わせ200cc〜400cc、採血後はふらつきが出ないかなど30分ほど待機して頂き、問題がなければ終了となります。

※献血ドナーの負担軽減のため、献血は4ヶ月以上の間隔を空けます。
※登録後2年を経過した時点、満8歳を迎えた時点、献血に支障をきたす疾患に罹患した時点で献血依頼を終了とさせて頂きます。
※鎮痛剤は使用しませんので献血当日の絶食は不要です。
※採血部位(首もしくは手足)の毛刈りをさせて頂く場合があります。

連絡先:
045-473-1289
transfusion@dvms.co.jp
輸血ドナー担当まで

お約束・注意

・献血の依頼については基本的に1週間以上前に当センターよりご連絡し、ご都合を伺います。
ただし、緊急輸血を要する場合に限り、当日の献血を打診させていただくことがございます。

・採血前に全身の身体検査を十分に行います。また、身体検査で問題がなければ検査用の採血を行います。これらの過程で問題となる異常が認められた場合には速やかに飼い主様にご報告し、献血を中止します。

・採血は一度に200cc-400cc、体重1kgあたり20cc以下の量で行います。

・輸血用献血の間隔は少なくとも4ヶ月以上あけます。

・輸血は基本的にくび、もしくは足の血管から行います。場合によって、献血部位の毛刈りを行うことがあります。

・採血後は30分程度、ふらつきや嘔吐などの異常がでないか院内で確認いたします。異常が生じた場合には、速やかに適切な処置を行います。

・診察・血液検査・採血処置等、院内で献血にかかる費用はすべて、当方で負担させていただきます。
仮に、採血後に医療処置が必要となる場合にも、これに要する費用もまた当方の負担とします。

・登録後2年が経過したとき、満8歳を超えたとき、あるいは献血に支障を来す疾患に罹患したと判明したときには、以降の献血依頼は行いません。

・献血は義務ではなくあくまで飼い主様の善意に基づくものです。献血を辞退される際には理由を必要としません。
また、献血ドナー登録は飼い主様の意志で自由に解除出来ます。

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